富士と鳴戸の仕組み

今日もお日柄よく

麗しい氣持ちの良い風がそよいでおります。


さて、私は天地の姿を見習って

何かを引き換えにしないと

与えないというような

等価交換的な価値観から脱していこうと思います。

そもそも天地は誰のものでもない

故に、山川海野の幸は、頂きたいものが

有り難く頂けるのが、自然な姿かと思います。


先日も、岩のりを採取させていただいて

お汁に入れて、頂きましたが

ほんとうに美味しく、天地自然の恵の素晴らしさに

感動致しました。


ということで、

秘匿して、金銭や何かと引き換えでないと

開示しないということを

せずに、どんどんお伝えしていきたいと思います。


本日は

「富士と鳴戸の仕組み」

についてです。


これを紐解くには

言靈

形靈

数靈

などを使って解していく必要があります。


例えば、

富士とは、不二であり、二二でもあります。

鳴戸は、成る十と解せます。


富士山は上向きの円錐形であり

鳴門の渦も、逆円錐形です。


言靈と数靈は、大和言葉では対応しています。


一=ひ

二=ふ

三=み

四=よ

五=い

六=む

七=な

八=や

九=こ

十=と


です。

指折り10数えるときに

昔はこう数えていたはずです。


さて、富士の仕組みは二二(22)の仕組み

仕組みとは、法則といえばわかりやすいでしょうか。

ここからは私の解釈ですので

ご自身がどう感じるかをよく確かめてみて下さい。


上記の数の最初に「ゼロ=0」を入れます。


〇=これを音のなる前の息、スーとしておきます。

一=靈・火

二=増える

三=身・水

四=世

五=いつ、何時

六=無

七=名

八=やる、やらない

九=コツ、

十=富


としてみます。

これを人間創造の成り立ちと解しますと

宇宙の大元、今風にいうと、量子場、ソース

から靈が現れて、それが増える

それが、体になり

一人の宇宙、世の中の「世」を形成します。

言い換えると、空間を得るということ、

空間が出来ると、時間ができます。

そして、空間と時間が在ってはじめて

概念としての、「無い」がわかります。

これは、絶対無ではなく、

時間がないなどというときの、無いです。

有ったものが、無くなるためには

先に何かが在らねばなりません。

そして、時間空間、そして無いことが

わかると、在ることを示す、名が付きます。

空間時間、から、自分である者そうで無いもの

が名付け分けられたら、行動が起こります。

そして、行動になれてくるとコツを掴みます。

技術体系化されるということです。

そして、その技術を使って、富を生み出します。

言い換えると、価値の創造が起こる。

それは現在は、金銭という尺度で測定しています。


さ、これで、最初の「◯=0=ス」を入れて

11になりました。

0から10までです。

そして、これを逆に数えると

10から0までになり

合計22になります.


これが、二十二の仕組み、

すなわち、「二二(不二)の仕組み」です。


仕組みは、フラクタル、入れ子状になっているので

大小に働いています。

時間や季節の循環のように、

100を10で割ったら10、10を10で割ったら1

1を10で割ったら、0.1のようにです。


循環する22のフェイズ、様相だと解釈すると

10まで行って、富むと

また帰っていきます。

富、すなわち得たものを検案して

次の創造に活かす。


富を独り占めしたいとか

自分のものだと主張しつづけたりすると

だんだんおかしくなるのは

富を得たというのも、一時のことだからです。

いずれ循環の中に帰っていく。


新しい技術がでてくれば

新旧の交代がおこなわれる


価値観もかわります。


しかし、仕組み、法則は変わりません。


富士は、まさしく、富そして、士を分解すると

+と-になります。

ちなみに、富は「ウ+口+田」

これも言靈として解釈できます。


ウは宇宙の「う」です。


では、鳴戸の仕組みは

どうなるでしょうか?


長くなるので

次回にゆずります。


本日もお読み頂き

ありがとうございました。


イヤサカマシマセ。


合掌







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